アトピーで仕事を休む日が続いたあの日々を思い出せないほどよくなりました。
私は、以前は酷いアトピーで、症状が特に顔、首に出ていました。
当時まだ20代ということもあり肌荒れのストレスが半端ありませんでした。
そのため仕事を休むことも多くなり、もうどこにも逃げられないと思い込んでしまい精神的にも病み始めていました。
当時は、色々試したり病院にも通いましたが、まったくといっていいほど改善されませんでした。
せっかく社会にでて就職できたにもかかわらず、職場は化粧をしなければいけない環境だったので更にアトピー肌が酷くなって行きました。
痒くなるのもつらかったですが、なによりうつるんじゃないかなどと陰で言われたことがありお客さんもそうおもっているんじゃないかとかいやでいやでたまりませんでした。
ネットなどを見ると「アトピーは気持ち次第で治る」などという根性論の書き込みを見ては憤りに襲われていました。
もういい加減逃げ出したいとおもいつつ、それでもあきらめずにネットでアトピーの治る情報はないか探しまくっていました。
最後に目に入ったものは、アトピーは、腸内免疫力の低下・不良で、さらに免疫の異常は、その原因があるからだという記事でした。
免疫の異常反応の原因
その記事によれば、腸内にカビのようなものがあるのではないかという説でした。
もちろん、アトピーの免疫異常の原因がすべてそうだという話でもなく、仮説としての記事でした。
仮説ですが、ご本人はいたって本気、治療実績なども公開していました。
ところがその記事を読んでいる時うっかりパソコンを再起動させてしまって、そのあと一生懸命探したのですが見つけることができませんでした。
アトピーと仕事の疲れで会社を辞めました
結局その先生は、そのカビをどうやって取り除こうとしたのかわからないまましばらくの時間がたちました。
仕事は休みがち、もちろんそのため仕事が面白いわけでもなく会社を辞めようか迷っていました。
アトピー程度でせっかく入った会社を辞めるのもなにか情けない感じがしていてその気持ちとの葛藤でした。
でも学校帰りの子供たちを見て、楽しくない仕事を続けていても何かプラスになるのだろうか?とふと思ってしまい、結局、アトピーでも楽しく生きようと決意し、翌日会社に辞表を出しました。
アトピーでも楽しく働ける職場を探しながら以前の腸内カビ節のことを考えていたところL92乳酸菌の広告が目に入り、L92乳酸菌のことを調べてみました。
乳酸菌は、アトピーに効くんだろうか?
乳酸菌そのものがよくわからなかったのでL92乳酸菌のことなんて、なかなか頭に入ってきませんでした。
アトピーってもともと集中力をなくしてしまうものですしね。
それでも頑張って記事を読んでいくと、腸は消化吸収だけではなく実は体の中で最大の免疫工場だということ。
集めた情報をまとめてみました。
・アトピーは、痒いところが原因ではなく原因は、もっと奥深くにある
・アトピーは、免疫のバランスの乱れから発生している
・腸は体の中で最大の免疫工場
・乳酸菌は腸内をきれいにし乳酸菌によっては免疫力を上げる作用を持つものがある
・口から入った乳酸菌は、胃液、胆汁などでほぼ死滅して腸には届かない。
・胃液、胆汁などの体の防御をすり抜けて腸に到達する乳酸菌がある。
・腸に到達する乳酸菌は、ポロバイオテクスと呼ばれる乳酸菌群。
・プロバイオテクスは、腸内フローラ(免疫バランス改善)、腸内フローラ腐敗物質を減らす、抗菌性物質の生産を行うという特徴がある。
このことで私のアトピーの本当の原因が腸内にあるとすれば、プロバイオテクスで改善される可能性がある一部の希望をつかみました。
プロバイオテクスの製品はどれがいいか
プロバイオテクスといってもかなり多くの種類があり、また、その製品、それが配合されているとうたっている製品は、数限りなくあります。
それらの中から本物を探すのも大変でした。最初は、これ嘘ジャンという厚生労働省の特定保健用食品などはほとんどがそれです。
後で知りましたが厚労省の特定保健用食品は、メーカーがお金を出せば認められるという程度のもの。
根拠などははぼありません。年金のデータをなくしたり、海外に流したり、詐欺や横領の絶えない厚労省の認可ですからさもあらんと言った感じです。
厚生労働省は、乳がんワクチンの副作用(実験動物では副作用が出るが人間には出ないということは科学的に立証されている)でマスコミに叩かれ、それを引っ込めてしまったという本気で国民のためを考えていないお役所ですからね。
そのうえ薬品メーカーと癒着していて、薬品やサプリの宣伝の文言に言論弾圧し利権を守るためにアトピーという言葉をつかえなくしました。
その結果、私のようなアトピーのサプリメントなどを探している人間にとっては情報探しがものすごく大変でした。
敏感肌、デリケート肌で検索してサイトを探しても読み込まないとアトピーを意識しているのかいないのかすらわかりません。
私が見つけたアトピーサプリメントは
アトピーになると保湿力がおち肌バリアが弱くなってその結果外からのアレルゲンの侵入を許してしまい肌がかゆくなります。
前述したように厚労省と薬品メーカーの利権で隠されてしまった「アトピー肌の保湿」は、肌の保湿で探してもアトピーには届かない情報がものすごくあってほんと探すのが大変でした。
その中で見つけたのがよく広告で見る「L92乳酸菌のアレルケア」、偶然見つけた「アレルナイト」です。
L92乳酸菌アレルケアは、カルピスの出している製品です。
カルピスは、もともと乳酸菌飲料を日本国内に持ち込んだ乳酸菌の老舗ですから(過去にいろいろあったとしても創業者は本気で日本の子供たちの健康を考えた)一度は試そうと思いました。
でも、ひっそりと隠れていた(笑)「アレルナイト」の方が気になって。。。クチコミなどを調べたのですが、あまり情報がない。偶然見つけたアレルナイトのセミナー動画で実際に使った方のお話があり、これ試してみたい!と強く思ってしまいアレルナイトから始めました。
アレルナイトを始めた結果
アレルナイトが届いて早速飲んでみたのですが、30分か1時間。。。当時のことはあまり覚えていませんが、とにかくすぐにどうしようもない眠気に襲われ、そのまま寝込んでしまいました。
これは効いているのか? と、おもっていたら、おなかの調子もいまひとつ変。
お腹の調子がおかしくなるということは効いているんだと”思い込んで”少し量を減らして続けてみようとおもってしまったんです。
それから、気が付くと夜中痒くて起きていたのがなくなり、朝までゆっくり眠れるようになりました。
もちろん、劇的な変化ではなく、少しづつです。
でもそうなってくると毎日の寝不足のイライラがなくなっていきますし、夜中に掻かなくなったことでバリバリだった首の辺りのかさぶたも普通のかさぶたになってそれがだんだん小さくなっていきました。
アレルナイトって結構なお値段がするのですが、これはこの先どうなるか続けなければわからないと続けてきた結果。
首筋のところに若干の肌の黒ずみがのこるものの、きれいとはまだいえませんが、人に見られても恥ずかしくない程度にまで肌も修復されてきました。
楽しくできるお仕事の幅が増えた
まだ、かゆみがでると再発かとビビりますけど、一時的なかゆみは出るものの夜はゆっくり眠れアトピーから開放された。。。のかもしれないと思えるようになりました。
長年積み上げてきた精神的な不安や苦痛はなかなかなくまりません。
劇的に治った!ではなく、気が付けば、そうなっていたという回復のためそう感じるのかもしれません。
少なくとも私の場合、腸内に何かしらの原因があってそれが少しづつなくなっていったということなのだなと思っています。
この記事が私と同じ悩みを持ち、同じように落ち込んで生きるのが苦しいと思ったしまったあなたの励みになれば幸いです。